老化は病気である、という

エイジングケアの根本理念

こんにちは、

管理人の野中ホルンです。

ある有名エステシャンの方が

次のように言っていました。

現代女性は年齢×0.7くらいの

意識をもって活動しています。

つまり、50歳の方は

精神年齢が35歳ということ。

精神年齢……と言われると

ウッときてしまいますが（笑）

今年で55歳になる私も

気持ちはアラフォーなのかなぁ

と思えば、そんな気もします。

かつて老化は防げない現象と

考えられてきましたが

医学や科学が発達した現在では

その常識が否定されています。

米国抗加齢医学会では

「老化は病気」という基本理念で

エイジングケア医療を推進。

つまり、加齢は避けられなくても

老化は日頃のケアや生活習慣で

十分にコントロールできる、

との見解なのです。

とくに40代以降では、

若い人と老けた人の見た目年齢の

差がどんどん開いていきます。

この年齢差に大きく関わるのが

体内に蓄積された活性酸素です。

同じ年齢で、とくに病気を

もっていない人たちであっても

どれだけ活性酸素があるかで

未病の段階がはかれるのです。

未病とは、水面下の病気。

心身ともにハツラツとして

光輝いている人と

いつもどこかに不調があり

暗い印象のある人とでは

見た目年齢が異なるものです。

活性酸素を除去する働きのある

水素を摂取したのち、呼気によって

水素が体から抜ける時間を測定し、

健康度合いをみる方法もあるそうです。

水素（H2）＋ 活性酸素（2・OH）＝ 水 (2H2O)

活性酸素と結びついた水素は

水となって体外へ排出されますが、

体内の活性酸素量が少ないと

そのまま体から抜けていきます。

しかも、悪玉活性酸素のみに

反応するという作用があるので

未病へのアプローチが可能なのです。

健康診断や血液検査の結果

「異常なし」と診断されても

不調を感じることはよくあります。

そんなときは異常がある部位に

活性酸素が多く発生していると

考えられるのです。

「老化は病気」という考えでは

活性酸素をいかに除去するかが

大きなカギになります。

未病の段階で根本的に対処する。

それが見た目年齢を若く保つのに

不可欠なだけでなく

人生の質を高めることに

つながるのだと思っています。

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