悪玉の活性酸素を無害化する

水素のはたらきに注目

こんにちは！

管理人の野中ホルンです。

水素が老化や生活習慣病などの

一因とされる悪玉活性酸素を

除去することは知られていますが、

摂取方法としては、水素ガスの吸入が

もっとも理想的と言われています。

2016年12月、慶応義塾大学病院にて

心肺停止蘇生後の後遺症を改善させる

「水素ガス吸入療法」の研究開発した結果、

国の先進医療Bに承認されたことは

前回のブログでもご説明しました。

この療法は世界初の試みだったころから、

全国18の大学病院などが参加した

大規模な臨床試験が開始され、

さらには米国のハーバード大学も

慶応義塾大学と連携し、

同様の臨床試験がスタートしました。

そして2017年2月より、

ヒトを対象とする臨床試験が開始。

水素の医療分野での有効性に

ますます期待が高まっています。

糖尿病、高血圧症、心筋梗塞など

生活習慣病の9割に関与するといわれる

悪玉の活性酸素（ヒドロキシラジカル）。

もともと私たちの体には

活性酸素を無害化するしくみである

SOD（スーパーオキシドジスムターゼ）という

酵素が備わっていますが、

残念ながら加齢とともに減少するため、

健康維持に悪影響を与えます。

そこで、日常的に水素を摂取することは

人生100年時代を迎えたいま、

病気に罹らず長寿を全うするうえでも

有効な手段と考えられています。

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