病気や老化現象の多くは

悪玉活性酸素が原因

おはようございます、

管理人の野中ホルンです。

活性酸素って、どういうものか

ご存知ですか？

あまり体によいものという

印象はないかもしれませんが、

じつはそんなこともありません。

本来、活性酸素とは

人体にとってありがたいものと

考えられてきました。

私たちは呼吸をすることで

体内に酸素を取り入れています。

その酸素の95％ほどを

細胞内のミトコンドリアが消費し、

生きるためのエネルギーである

ATP（アデノシン三リン酸）を

生産しています。

このうち約1～3％の酸素が

酸化力の強い物質に変わります。

これが「活性酸素」です。

活性酸素には、大きく分けて

「善玉」と「悪玉」があります。

「善玉活性酸素」には、

体内に侵入してきたウイルスや細菌、

カビなどの異物を撃退して

人体を守る役割があります。

かたや「悪玉活性酸素」には

強い酸化力（毒性）があり、

細胞を傷つけたり、遺伝子の

異常を引き起こすのです。

生活習慣病や老化現象の多くが

悪玉活性酸素によるもの

とも言われています。

さらには疲労や睡眠不足、飲酒、

喫煙、不規則な食生活などで

悪玉活性酸素は増加します。

鉄は酸化するとサビますが、

私たちの体も活性酸素によって

サビびついてしまいます。

この現象を「酸化ストレス」

とも呼びます。

そして、生体内には活性酸素を

除去する抗酸化システムが

備わっています。そのカギを

握るのが「水素」なのです。

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