水素とコロナ④ 中国の水素療法

水素とコロナ④ 中国の水素療法

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新型コロナ肺炎の治療に

水素を採用した中国の事例

 

 

こんにちは、

管理人の野中ホルンです。

 

 

日本の厚生労働省にあたる

中国の機関といえば、

国民健康衛生委員会です。

そこで発表された武漢市における

新型コロナ肺炎治療の

事業計画書によると(3/3発表)、

水素酸素ガスの吸入療法を

有効だと認めて、

標準治療に認定したとのこと。

 

 

もちろん、水素酸素ガス吸入は

あくまでも補助療法であり

投薬などの治療も含めての

結果なのだと思います。

日本のメディアではあまり

報道されていない事実ですが、

このあと中国では約2000万台の

水素酸素ガス供給装置を

全土各地の国立病院に配置。

一定の成果を上げているそうです。

 

 

世界に先駆けるかたちで、

新型コロナ肺炎治療に

水素吸入を導入した中国ですが、

使用している装置は

水を電気分解したもの。

分子量の割合は、

水素67%、酸素33%の

割合となっているそうです。

 

 

新型コロナを含めた疾患で

肺の機能が損傷を受けると、

自力での呼吸が難しくなる。

このときに人工呼吸器を

用いるのは周知の事実ですね。

 

 

ところが、高濃度酸素を

長時間吸い続けると、

活性酸素が大量に生じて

肺胞にダメージを受ける

おそれがあるのです。

これが人工呼吸器を用いる

治療のジレンマと言えます。

 

 

マウスを使った動物実験では、

同時に水素を吸入させると

活性酸素が除去されて

肺胞の障害を軽減するという

研究論文が出ています。

水素のもつ還元作用が

酸素の毒を中和するのです。

 

 

水素研究の第一人者、

慶応大学医学部循環器内科の

佐野元昭准教授は、

2020年4月15日発行の

『健康産業新聞』にて

次のように記されています、

 

***

【以下、転載】

 

水素をCOVID-19肺炎の

重症化予防に活用すべきと考える。

現時点では、水素が

COVID-19肺炎に有効である

というエビデンスはない。

しかし、これまでに蓄積された

動物実験の結果から、

臨床試験が進行中の他の薬剤と

同様に、水素が期待できる。

 

肺は傷害をうけると線維化(縮む)

もしくは気腫化(膨らむ)して

呼吸機能が低下する。

水素はこの両方の病気に有効である

という結果が示されている。

免疫の過剰反応による

「サイトカインストーム」が

COVID-19肺炎の重症化に

関与している。人工呼吸器からの

水素吸入がサイトカインストームを

抑える事実が複数の研究グループ

から報告されている。

 

***

 

 

当然ながら、水素自体に

ウイルスを攻撃する作用は

まったくありません。

それでも肺炎が重症化して

自力での呼吸が困難になり、

高濃度酸素の吸入が

必要になった際には、

同時に水素を吸入することで

活性酸素の害が軽減して

回復が早くなるという

可能性は高くなるのです。

 

 

 

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この記事を書いた人

野中 ホルン

「パラレルライフ通信」の管理人、野中ホルンと申します。武茂千恵子さんとは、お仕事で知り合いましたが、のちにパラレルライフメソッドで人生を大きく変えることができました。そのいきさつはブログ内(ケーススタディ)でも紹介しています。東京都在住ですが、年に数回の割合で沖縄に通い続けて約30年になります。本業はフリーライター。旅行ガイドブック、園芸やペット関連のムック本、スポーツ・ビジネス・ファッション・健康や心理学系の月刊誌、テレビ番組やタウン情報などの週刊誌、企業PR誌や会報誌、チラシやパンフレット、企業のフリーペーパーなど、幅広いジャンルに対応しています。

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