フーチと出合った道のり②
天からの声にしたがって
パラレルライフを開業
フーチに明け暮れた平成9年。
その翌年、平成10年1月3日に
私はふと、第7チャクラが開いた
かもしれないと思いました。
チャクラはフーチによって
開いているかどうかを
調べることができます。
それまでの私は
第7チャクラが開けばきっと
何かが始まると思っていました。
さっそくフーチで調べてみると
やはり開いていました。
第7チャクラは精神的·霊的な
全人格の統合に関わるチャクラです。
この世に生まれた役割を
知るためのチャクラでもあります。
天命の情報を受ける場所ということ。
それだけに、これから何が始まるか
期待でワクワクしてきました。
その8日後、1月11日の朝。
象の群れが走る夢を見て、
とてもよいことが始まるという
予感がしました。
もしかしたら、年の後半に、
何か起きるかもしれない、と。
ところが、その翌日のこと。
脳裏に、「仕事をしなさい」という
メッセージが届いたのです。
私はすかさず、「はい」と
心の中で返事をしました。
すると、ある画像が
湧き上がってきました。
その日からさっそく
セラピストの仕事を始めました。
メッセージの意味は、
プロのセラピストとして
お金を頂くことだと分かりました。
まずは親しい友人に対して
前世療法のセッションを行いました。
これからあなたの前世と
生まれてきた役割を知らせます。
納得がいけば代金を払ってね。
そう言ってセッションがスタート。
すぐに、その人の聖地が浮かびます。
聖地というのは、前世に関係のある、
言わばエネルギースポットです。
誰にもあります。
続いて、天命を調べてみると、
1万2000年前のアトランティスで
宰相だった前世が見えました。
今世においても政治の世界で
果たす役割がありそうです。
沖縄県知事になるべき人、
それが彼女の天命でした。
このときの私はじつに
興奮状態にありました。
誰もが自分の生まれてきた
役割を知りたいはずだと、
かたく信じていたのです。
ところが、ほとんどの方は
天命を伝えてもピンときません。
チャクラが開くことの
重要性も理解できていません。
いまの苦悩から抜け出せれば
それでよいとの考えなのです。
少しずつクライアントは
増えていきましたが
それで稼げるわけでもなく
半年後には運転資金も尽きて
途方にくれてしまいました。
そのとき、ポンとお金を
返してくれる人が現れて、
営業を続けることができました。
仕事が軌道に乗ったのは
1年が経った頃からでした。
多くの方がセッションを受け、
そのアフターフォローも兼ねて
沖縄県の南風原、泡瀬、
宜野湾、名護等の公民館で、
定期的に右脳開発講座を
開くようになったのです。
パラレルライフの前世療法は、
少しずつ知名度を得ていきました。
右脳開発講座の受講生には
私の能力を超えるフーチの達人も
あらわれるようになったのです。
それがどんなに嬉しいことか!
ようやく自分の天命に沿った
人生が展開し始めたのです。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
続きは、次のブログをお楽しみに (^^)/
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