万病の元であるストレスを

副交感神経優位で解消する

こんにちは、

管理人の野中ホルンです。

新型コロナの感染者数が

再び増加し始めているいま。

緊急事態宣言は解けたものの、

感染に対する不安に加えて

経済的な問題も私たちに

暗い影を落としています。

いつになったら元の暮らしに

戻れるのか、目途が見えない

ことで過度なストレスを追い、

「コロナうつ」の広がりも

危ぶまれる社会状況ですね。

そして活性酸素を発生させる

最大の因子が、このストレス。

ストレスを負うと体が緊張して

呼吸が浅くなり、突然の

過呼吸に見舞われることも

珍しくありません。

呼吸が困難になる背景には、

ストレスホルモンによって

血管が収縮して血圧や血糖値が

急上昇することが関係します。

この不快な状態を改善しようと

多くの酸素や糖分が

エネルギーとして消費され、

結果、酸素不足に陥るという

流れになっています。

このとき、逆に緊張をほぐそう

という作用もはたらき、

酸素が一気に体内へ流れ込む

ことにより、大量の活性酸素が

生じやすくなるのです。

激しい運動や大食い・早食いも

同じメカニズムですが、

急激なエネルギー消費によって

活性酸素は大量発生します。

ストレスは自律神経にも影響します。

内蔵の働きを調整する自律神経は、

昼間の活動で活発化する交感神経と

夜間やリラックス時に活発化する

副交感神経の2種類があります。

不安やストレスを感じると、

交感神経が優位にはたらき

血管が収縮して血圧が上昇。

体温や免疫力の低下につながり、

不眠、頭痛、多汗、腹痛、めまい、

しびれ、下痢、便秘、肩こり、

倦怠感といった、さまざまな

体の不調を招きます。

逆を言えば、交感神経と

副交感神経のバランスを保つ

ことで健康は維持されます。

いまはコロナ禍でもあり、

ストレス社会に生きる現代人は

交感神経が優位になりがちに。

そこで、水素を摂取すると

血流が改善することで

副交感神経が優位になり

リラックスできるとの報告も。

さらに悪玉活性酸素の除去で

バランスの乱れた自律神経が

本来の状態を取り戻す

ことも期待できるでしょう。

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