白髪染めが白髪を増やしていた!?

過酸化脂質の除去で艶サラ髪に

こんばんは、

管理人の野中ホルンです。

老けた印象を与える最大の要因は

肌のシミやシワでもなく、

じつは白髪ではないでしょうか。

年を重ねるごとに髪の状態が

とても気になるものですが、

一度でも白髪染めをすると

なかなか卒業できずに

延々と染め続けることになる。

それもストレスになりますね。

白髪が生えるしくみは、

メラニン色素を合成する細胞、

メラノサイトのはたらきが低下

することに加えて、加齢による

血行不良で毛母細胞まで

栄養が行き届かなくなりこと。

さらには紫外線やストレスなどの

要因で活性酸素が大量に発生。

その影響で皮脂が酸化し、頭皮に

過酸化脂質が蓄積されていきます。

これが毛母細胞を刺激し、

メラニン色素を破壊することで

白髪になると言われます。

最近では、白髪染めをすることで

白髪が増えるとの見解が

ネットなどで注目されています。

実際、毛染めの薬剤が頭皮や毛髪を

酸化させることは事実です。

施術ではトリートメントによって

艶サラ髪に仕上がりますが、

薬剤にとって発生した活性酸素と

髪の酸化によるダメージは

その後も続くことになります。

とくに問題となっているのが

活性酸素によって皮脂が酸化する

ことで生じる過酸化脂質。

これが毛穴に詰まると雑菌が

増殖し髪や頭皮の老化が

一気に進むだけでなく

加齢臭の原因にもなるのです。

白髪染めを卒業するのが

いちばんですが、

そうもいかない場合には、

水素水ケアをおすすめします。

前のブログでも触れましたが、

起床時またはお風呂上り、

水素水を頭皮にスプレーして

優しくマッサージしたり

トリートメントの要領で

毛髪になじませます。

水素には、悪玉活性酸素を

瞬時に水に変える作用があります。

半導体の製造工場で使われる

ほどの洗浄作用をもち、

残留した薬剤からの害、

過酸化水素を取り除きます。

さらに頭皮の血行が改善し、

毛母細胞のすみずみにまで

栄養が運ばれることで

若々しく健康な艶サラ髪を

取り戻すことができるのです。

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